エラスチン
コラーゲンを束ねて引き締める役割を果たすのがエラスチンです。優れた伸縮性を持つたんぱく質で、弾力のあるハリ肌の維持に欠かせません。
再生医療で満足いく結果をあなたが真に満足する「美」と「健康」を叶えるため、科学的根拠に基づいた肌再生医療を行なってみませんか?
私たちは、人の温かさを大切にしつつ、先端医療技術による「美容医療」や、「再生医療」で、安全と効果を担保するクリニックです。
患者さまに、活きた医療を提供するべく再生医療、特に自己の細胞を若返らせる幹細胞治療(線維芽細胞移植)や自己の血液中成分の成長因子を抽出しお肌に注入するPRP再生医療をメインに、アンチエイジング・美容治療をご提供しております。
自然な方法で、バランス良く、専門的な見地から、再生医療をご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
あなたのさらなる幸せに貢献いたします。
当院では、再生医療の可能性に早くから着目し、安全性と有効性の追求に力を注いできました。その一環として、第三者機関による厳格な安全性試験をクリアし、高度な品質管理のもとで再生医療を提供しています。
関節の痛み、脊髄の損傷、糖尿病による傷など、多くの患者さんを救えるよう、日々努力を続けています。
再生医療は、まだまだ発展途上の医療ですが、私たちは安全性を第一に考え、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、常に技術の向上に努めています。
再生医療とは、自分の細胞や組織を利用して、病気や事故、老化により悪化した機能の回復を目指す医療のことです。
切断されても再び生えてくるトカゲの尻尾のようなイメージが分かりやすいと思います。トカゲの尻尾が切断されても再生されるのは、トカゲ自身が持つ“幹細胞” の働きによるもので、この“幹細胞”は人間の体内にも存在し、私達にも、もともと『再生する力』が備わっています。
この『自身の再生力』を用いた治療が再生医療になります。
現在世界中の研究者がしのぎを削っているのが再生医療へつながる研究分野で、一部は臨床試験の段階に達しており、これまで治療法がなかった疾患への新たな治療の可能性を広げると注目を集めています。
幹細胞とは、新たな命が誕生し、人の身体を形成する上で、臓器や血液など様々なものに変化する元の細胞で、発生における細胞系譜の幹になることから「幹細胞」と名付けられています。 この幹細胞は年齢と共に身体の中から減少するものの、誰もが自身の身体に備えている細胞です。
幹細胞には「自己複製能力」と「分化能力」の大きな二つの特性があります。
この特性をもつ生体幹細胞として、他にも臍帯、胎盤、骨髄由来の幹細胞がありますが、とりわけ脂肪由来の幹細胞は採取が容易で多くの量を採取できることで注目を集めています。
幹細胞は分裂を繰り返すことにより、
自分と同じような形と能力を持つことができます。
幹細胞は、必要に応じて、
身体の様々な組織細胞に変化することができます。
私たちの身体は60兆個の細胞からできています。細胞には寿命が短いものもあれば、失われた細胞を補充する能力をもつものもあります。
この細胞を補充する特別な能力をもつ細胞が幹細胞です。当院ではリスクの比較的少ない生体幹細胞に関する再生医療をご提供いたします。
第1種
第1種再生医療は、人への実施経験がほとんどありません。未知のリスクも含めて高いリスクが想定される技術です。
第2種
第2種再生医療は人への実施経験があります。中程度のリスクが予測される技術です。
第3種
第3種再生医療は、細胞本来の機能を活用します。そのためリスクが低いと考えられる技術です。
再生医療は、リスクの度合いによって、第1種、第2種、第3種の3つに分類されます。
当院では、患者さんの安全を最優先に考え、すでに一定の実績がある第2種と第3種の再生医療を提供しています。
第2種再生医療は、安全性リスクの中程度と評価される再生医療技術です。具体的には、患者自身の体性幹細胞を利用する治療法がこれに該当します。過去に臨床応用された実績があり、一定の安全性は確認されていますが、それでもなお中程度のリスクがあるとされています。
皮膚の若返り・幹細胞治療(線維芽細胞)などの治療で扱われます
第3種再生医療は、細胞の本来の機能を活用し、大きな操作を加えない治療法です。そのため、リスクが低く、安全性の高い治療として注目されています。
更年期・疼痛・アトピー性皮膚炎・変形性膝関節症などの治療で扱われます
「幹細胞」と言っても、昨今では様々な治療が存在します。ここでは代表的な4つの治療の違いをご説明します。どれも幹細胞を点滴し、さまざまな効果を得られる点では変わりませんが、幹細胞の採取の方法や点滴する成分により違いがあります。
ソフトメディでは、幹細胞治療・PRP療法・アインプロスを用いた補助的療法の3つをご提供しています。
手術によりご自身の体(脂肪、骨髄、臍帯、乳歯など)から幹細胞を採取し、培養します。培養後、培養した幹細胞を点滴により再び人体に戻します。
価格は約200~300万円と高額です。
【手軽さ】 ☆
【実感】 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【価格】 ☆
幹細胞培養上清液の中の一部成分(エクソソーム)を点滴する治療です。
【手軽さ】 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【実感】 ☆ ☆
【価格】 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
他家の幹細胞を培養した際に生成される有効成分だけを点滴する治療法です。幹細胞治療とは違い、幹細胞自体は体内に入れません。
価格は約50~100万円と幹細胞治療より安価です。
【手軽さ】 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【実感】 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【価格】 ☆ ☆ ☆ ☆
血液の中にある血小板を3〜7倍に濃縮したものです。これを使った治療法がPRP治療と呼ばれます。PRP療法は患部に注射します。
【手軽さ】 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【実感】 ☆ ☆ ☆
【価格】 ☆ ☆ ☆ ☆
幹細胞を培養した際に生成される有効成分だけを点滴する治療法という点では幹細胞培養上清液と同じですが、
アインプロスは内因性生体微粒子という独自の有効成分を含んでいます。有効性と安全性ともに高い基準をクリアしており、
当院では自信を持ってアインプロスをお勧めしています。
価格も1回35万円前後でお求めやすい価格になっております。
【手軽さ】 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【実感】 ☆ ☆
【価格】 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
年齢を重ねると、肌のハリや弾力が失われ、シワやたるみが気になるのは、多くの人が経験する悩みです。これは、肌細胞、特に真皮層にある線維芽細胞の減少と機能低下が大きく関わっています。線維芽細胞は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった、肌の若々しさを保つために欠かせない成分を生み出す役割を担っています。しかし、20歳を過ぎると、これらの細胞は急激に減少し始め、肌の老化が加速してしまうのです。
幹細胞とは、新たな命が誕生し、人の身体を形成する上で、臓器や血液など様々なものに変化する元の細胞で、発生における細胞系譜の幹になることから「幹細胞」と名付けられています。 この幹細胞は年齢と共に身体の中から減少するものの、誰もが自身の身体に備えている細胞です。
線維芽細胞療法は、肌細胞の減少に着目し、患者さん自身の皮膚から採取した線維芽細胞を培養して肌に戻すことです。他の美容治療とは異なり、肌細胞そのものを増やすことができるので、確かなエイジングケアをご提供できます。
線維芽細胞は、美肌成分であるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す重要な細胞です。
step
1
エラスチン
コラーゲンを束ねて引き締める役割を果たすのがエラスチンです。優れた伸縮性を持つたんぱく質で、弾力のあるハリ肌の維持に欠かせません。
step
2
コラーゲン
コラーゲンは、真皮の主要な構成成分の一つであり、肌のハリを支える重要な役割を果たしています。線維芽細胞によって生成されたコラーゲンが、網目のように絡み合うことで肌を支え、弾力を与えているのです。
step
3
ヒアルロン酸
肌のうるおいを守る重要な役割を担っているのが、ヒアルロン酸です。真皮の隙間を埋めるゼリー状の成分で、大量の水分を抱え込む力を持っています。肌の奥で水分を閉じ込め、ハリと弾力を保つ働きをしているのです。
線維芽細胞療法は、耳の後ろの皮膚を少量採取するところから始まります。この部位は日光によるダメージが少ないため、若々しい細胞が多く残っているのです。
採取した皮膚から線維芽細胞を取り出し、数ヶ月かけて特別な培養液で増殖させます。十分な量の細胞が得られたら、老化の目立つ部位に注入していきます。
治療後は1ヶ月と3ヶ月後に経過を診るため来院が必要です。より効果を実感するには、同じ場所に年に数回の注入を続けることをおすすめしています。
PRP療法は、患者さんご自身の血液から抽出した血小板を濃縮したものを利用して、組織の再生を促す治療法です。血小板には、成長因子をはじめとする組織修復に重要なタンパク質が豊富に含まれています。PRPを患部に注入することで、自然治癒力を高め、損傷した組織の回復を促す効果が期待できます。
山本クリニック ソフトメディは、厚生労働省再生医療許可医療機関です。
ご安心してお越しください。