京都の美容皮膚科 山本クリニック「ソフトメディ」

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リズネ(LIZNE)

リズネ(LIZNE)について

ダミー

リズネ(LIZNE)とは、サーモン科のマスから抽出した「PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド、Polydeoxyribonucleotide)」を主成分とする注入材です。日本国内の知名度は決して高くありませんが、ヨーロッパでは医薬品として認可されており、皮膚移植を始めとする創傷治癒や整形外科における専門的な治療で活用されています。
リズネの特徴は、ダメージを受けた肌自体に働きかけられることです。ヒアルロン酸注入のように物理的なボリュームアップでシワを見えにくくする施術とは異なり、皮膚の線維芽細胞を増生し、コラーゲンやエラスチンの増加を促します。お肌の内側からハリを生み出せるため、目の周りの小ジワや肌質を改善させたい方におすすめです。
マスから抽出したPDRNは人体との親和性が高く、副作用のリスクもほとんどありません。ただし、魚や魚卵のアレルギーをお持ちの方には施術ができないため、ご注意ください。

効果

リズネの主成分であるPDRNが、お肌の再生を促進します。期待できる主な効果は、アンチエイジングや保湿といった採用です。肌のハリや弾力の低下を感じる方や、シワ・乾燥・ニキビ跡・傷跡にお悩みの方など、あらゆる症状をお持ちの方に適しています。

こんなお悩みにおすすめです

  • 肌のハリやキメ、ツヤが欲しい方
  • 目の周りなどの小ジワが気になる方
  • 首やデコルテ、手の甲のシワが目立つ方
  • ニキビ跡や傷跡がある方
  • ボトックスではシワを改善できなかった方

施術の特徴

肌のうるおいやハリ・ツヤをアップさせる

リズネ(LIZNE)の施術1

リズネは線維芽細胞を刺激して活性化させる作用を持つため、お肌のうるおいやハリ・ツヤを維持するために必要なコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を増進します。これにより、お肌の土台から若々しさを取り戻すことが可能です。
線維芽細胞は、紫外線によるダメージの蓄積や加齢によって減少します。リズネにより、自然な状態では活性化しにくい線維芽細胞に効率よく働きかけられます。

シワの改善ができる

リズネ(LIZNE)の施術2

リズネが線維芽細胞を活性化させることにより、小ジワやほうれい線の改善が期待できます。類似する「リジュラン注射」とは異なり、目元にも注入できることがリズネの特徴です。皮膚の奥にある真皮層に働きかけ、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を増加させることにより、表皮層をしっかりと支えられる、ふっくらとした滑らかな肌質を実現できます。

施術の流れ

カウンセリング

カウンセリングでお肌の状態を詳しく確認し、治療に適しているか診察します。

洗顔

施術の効果を高めるため、施術前にメイクや日焼け止めをきれいに落としていただきます。

麻酔

施術中に痛みを感じる可能性があるため、麻酔クリームを塗布して対策します。

施術

施術方法には「手打ち」「水光注射」「ポテンツァ」があり、痛みの度合いや症状を見ながら方法を決定します。

アフターケア

注入方法に見合ったアフターケアを行い、施術当日にお帰りいただきます。

施術の注意事項

  • 施術時にチクっとした痛みを感じる場合があります。
  • 注入後の肌の膨らみは徐々に落ち着きますが、まれに腫れが2日~3日続くことがあります。
  • 魚や魚卵アレルギーをお持ちの方には施術ができません。
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方には施術ができません。

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